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松本展示場 店長/2016年入社西川 恵理也 | 株式会社フォレストコーポレーション 採用情報サイト

松本展示場 店長/2016年入社
信州大学/農学部/森林科学科卒

 

チャレンジを繰り返してできた信念。

 就職活動中は、地元に帰るか長野県で就職するか悩んでいました。いずれにしても環境や森林に関わる仕事がしたいとは思ってはいたのですが、これと思う所も無いまま就職活動をしていました。

 入社後は、賃貸事業部の営業として、賃貸経営を提案する営業職に配属されました。賃貸経営提案のために、資産の事から税金の事、ファイナンスに至るまで、それまでの自分の興味関心とはまる違う分野の知識を必要とされて、勉強の毎日でした。「いづれは木に関わる分野に進むのだろうから、違う社会を経験し、視野を広げ視座を上げる様に」と上司に言われて、がむしゃらに走り始めた一年目でした。

 初めてのマンションの受注は、お客様にとっては大切な事業提案だと信じていましたが、なかなか理解されず、上司からも「もう、そんなに解ってもらえないならやめなさい」と指示されました。それでも、自分の信念を曲げずにフォローしていくうちに、マンションの建設にたどり着きました。

 自分の考えでチャレンジしたことにはもちろん成功だけではなく多くの失敗もありましたが、見守ってくれるリーダーのもとで、自分自身の考えで行動することで、信念が出来ていったように感じます。

 

 

 

リーダーって苦しいし楽しい?

   

 住宅営業に配属され、入社4年目で住宅のリーダーを任されることになった私は、強いリーダーでありたい。出来るリーダーでいたい。と、孤軍奮闘が始まりました。

 自分が突っ走りながら、チームの目標とメンバーの目標を統合し、最大限の成果とやりがいを創り出したいと思っても、悩むこともよくあります。「自分だったら当然こうするけど?」「普通こうだと思うけど?」というような、自分中心の考え方で、メンバーの気持ちが解らない事もありました。

 しかし、やがてメンバーと失敗しながらも、チャレンジすることをやめない姿勢を続けていく事に決めました。

 今日と昨日を違うモノにする。展示場を設えの一つでも、小さな何かを変えていく。「工房信州の家」には、そうしたチャレンジから生まれたサービスが多くあるように、自分のチームから、大きなサービスの価値を創り出していきたいと思っています。

  

仕事は与えられるものではなく、自ら目標を設定するもの。

フォレストコーポレーションにはGib制度というものがあります。Gibというのは「Goal in bonus」の略で、四半期ごとにチームの目標を立て、良い成績をおさめたチームに文字通りポイントが与えられるというものです。

この制度で、3ヵ月に一回はリセットして新たな気持ちでスタートが出来ます。上から仕事を与えられるのではなく、自分で決めた目標を自分で達成する。そして上手くいかなくても、すぐにリセットしてやり直す。この記事を読んでいる人がいたら、ぜひ入社して自分で体感してみてください。

 

地元の企業としての責任を果たしたい。

   

 会社なので売り上げを伸ばすことは必須課題です。しかし、当社の事業を通じて、信州をナパバレーの様な、さまざまな価値の発信地となるような地域にしたいというビジョンがあります。自分たちの提案によって高品質の建物をつくりあげ、暮らしを楽しむ豊かな住まいを実現し、その街に住みたいという人がもっとたくさん集まれば、信州はさらに多くの魅力ある地域に発展するでしょう。地元の企業としての、これは使命だと思っています。

 こんな事を自分なりに考える様になり、少しは成長したのかと思いながら。。メンバーと共に実現させて、喜び合うのがフォレストマインド。そんな会社に興味のある方は、ぜひ松本展示場をご見学ください。

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