人材育成 人事評価制度
評価制度の目的
フォレストコーポレーションでは、企業の成長・発展のカギは「組織化」にあると考え、評価制度が設計されています。
組織化されている会社は社員一人ひとりの能力が高いレベルにあるだけでなく、
社員が集まるあらゆる「場」の中で、参加者が相互に影響し合いながら新しい価値を産み出します。
その「場」の力を最大限にするための、能力と行動を明確にし、その基準に従った評価を行うことで、
それぞれの成長のための課題を見つけることを目的としています。
評価制度の概要
フォレストコーポレーションの2つの大きな評価基準は「信頼形成」と「突破力」です。
信頼形成
ビジネスを行う上での最低必要条件となる「ビジネスの基本」、より良い関係を作り上げるための「関係構築」、そして情報の受発信のための行動「情報伝達」の3つを柱に評価します。 |
突破力
課題を成し遂げるために必要な気概、行動、能力の総称。あらゆる物事に対して、誰よりも1歩踏み込む気概で、仕事に取り組むエネルギーの高さを評価します。 |
この評価制度は、ただ個人の査定するためのものではありません。半期ごとの評価時期にあわせて、上司とメンバーが面談を行い、自分の目指す姿の実現や抱えている課題の解決方法について、行動を具体化します。これにより、メンバーの成長速度を速めることを期待しています。
なぜならば、自分が認識している「自分」と他者が認識している「自分」との間には隔たりがあり、この「隔たり」を明らかにしないままでいることは「自分」を成長させる機会を失うことになり、成長の道のりを遠回りさせることにつながると考えているからです。
この評価制度を通じて、フォレストコーポレーションの社員全員が「この人なら任せて安心」と誰からも言われることを目指して成長しています。