Our Historyフォレストの歴史

創業時
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1960
ブロック造りからの創業
昭和35年、現在の伊那市西春近沢渡に、フォレストコーポレーションの前身である南信ブロック工業株式会社として創業。当時の伊那谷には、農業や日雇い労働の様な不安定な仕事しかなかったため、地場産業の創出によって、地域を発展させようという熱い想いから事業をスタートさせた。
製造したブロックを使用して建設工事に関わる中、1976年に南信建設工業株式会社へ変更し、建設請負工事へ本格参入した。中央自動車道の開通に伴い、ロードサード型の店舗開発の時代が来ると予測し、地域振興に繋がる都市型開発を積極的に進めた。 -
2000
住宅事業に本格参入
現社長の小澤仁が就任後、高品質な「もの」づくりを目指し、木造注文住宅「工房信州の家」、デザイン賃貸住宅「フォレストウィング」の主力事業のブランド化をスタート。2005年には、南建株式会社から、現社名の株式会社フォレストコーポレーションへ社名変更をし、新卒採用も本格的に始動させた。
リーマンショックを機に、2009年に長野県の最大都市である長野市へ進出。工房信州の家としては初めて、大手ハウスメーカーの連なる総合住宅展示場へ出展。その後も、戦略的に県内各地の展示場へ出展を進めた。
展示場・マンション外観
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2012
「もの」から「こと」、そして「とき」へ
あなたが選ぶ山の木で家づくり「選木ツアー」を2012年に開始。この選木ツアーを主軸とした、家づくりに物語を生む「こと」を、お客様と一緒につくりあげ、日本サービス大賞地方創生大臣賞も受賞。
信州の景観や自然を住まいに取り込んだ「土間サロン」をはじめとして、どんな「とき」を過ごしたいかという人生の問いかけを共に見つけ出し、ものづくりへと繫げている。選木ツアー
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2019
軽井沢進出、私たちは信州コンシェルジュ
軽井沢支店の開設により、長野県全域への進出を果たす。軽井沢というブランド力や、地域特性を最大限に活用した、「自然共生型ディベロップメント」をスタート。新しいオフィスのカタチとして、企業別荘「third office」という独自の開発も展開している。
コロナを機に高まった、移住や二拠点生活へのニーズに先手を打ち、信州移住へのパイオニアとして邁進。建築のプロでありながら、全社員が「信州コンシェルジュ」として、豊かな信州ライフをサポートしている。軽井沢支店
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2024
パーパス策定、もっと素敵な信州を未来へ!
創業65年、フォレストコーポレーションとして20年を前に、改めて、私たちはナニモノなのか?を私たち自身に問いかけ、パーパス、ミッションを策定。もっと素敵な信州に向けて、フォレストの輪をどこまでも広げていく。
Our Statement新パーパス発表